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青果物案内

市場便り

もうすぐ十五夜です!

2021-09-18
9/21日は中秋の名月=十五夜ですね。それにちなんで、本日は十五夜花とパンパスグラスの写真を撮りました。

十五夜は旧暦8月15日ですが、旧暦と新暦は1年の長さが異なるため、その年によって十五夜の日にちは変わっています。毎年9月中旬~10月上旬の間にくるとされています。

また、月の満ち欠けの周期も約15日と一定ではないので、十五夜が必ず満月ということでもないようで、例年1,2日程度ずれることがあるそうです。ちなみに、今年は十五夜と満月の日は同じ9月21日になっていました。

地方によって変わってくるようですが、当市場に出る十五夜花は、ススキと山栗が一緒になっています。毎年十五夜前に出回ります。
十五夜に飾るといえば、ススキ(尾花)だけではなく、秋の七草である、ハギ・キキョウ・ナデシコ・クズ・フジバカマ・オミナエシが有名です。他にも写真のパンパスグラスや満月に似ているピンポンマムもぴったりです。

今は新型コロナウイルスの流行によりお祭りの開催も難しいため、お家でススキやお団子をお供えして、十五夜を是非楽しんでください。
株式会社小林青果市場
〒886-0004
宮崎県小林市細野2123番地1
TEL.0984-23-6500
 FAX.0984-23-9969
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