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青果物案内

市場便り

しめ縄(しめ飾り)です。

2021-12-25
本日はクリスマスです私は毎年24日にケーキとチキンを食べるのですが、日本はケーキを食べるのは24日・25日のどちらでも良いようですね。

毎年、玄関に飾る門松やしめ縄、鏡餅をまとめて正月飾りといいますが、本日はしめ縄(しめ飾り)について調べてみました。毎年クリスマスあたりに、小さなものから大きな立派なものまでセリ場に並びます。今年は本日のみのセリでした。

お正月は「年神様(としがみさま)」といわれる豊作や健康をもたらす神様を家庭に迎える特別な日で、神様を家に迎え入れ、たくさんの幸せを授けてもらうためにお正月行事や様々な習わしが生まれました。

神社など神様をまつる神聖な場所に、現世との境界の印として施されているのが注連縄です。縁起物などの飾りをつけて物はしめ飾りといい、自宅にしめ縄を飾るのは、お迎えするにふさわしい神聖な場所であると年神様に示すためです。

しめ飾りは玄関や室内のドア、藁が丸く結ばれている輪〆・輪飾りは室内のドアや台所まわり、門松などに飾ります。

本来は大掃除の起源とされるすす払いの日(12月13日)の後から28日までの間に飾りますが、現在はクリスマスディスプレイを楽しむ家庭が多いため、25日以降に飾る家庭が多いようです。ただ、29日は「二重苦」、31日は「一夜飾り」と言って神様に失礼であるとされているため、この2日間は飾ってはいけない日とされています。一般的に「松の内」とされる1月7日まで飾ります。

詳しく書くとまだまだありますが、大体のことは紹介できたので今回はこのあたりで毎年の行事として考えていたのであまり意味を考えたことがありませんでしたが、昔の人は良く考えていたのだと思いました。意味を理解し、行事として行いたいと思います。
皆さんも是非、神様をお迎えする為に正月飾りを飾ってみてください
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